協業候補探索

協業先の探し方|埋もれた中小企業・研究所・大学を見つける調査法

検索上位の有名企業だけに偏らず、企業、大学研究室、公的研究機関の技術を根拠付きで見つける探索設計を紹介します。
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企業技術と大学研究を横断し、協業候補を見つける技術探索
企業技術と大学研究を横断し、協業候補を見つける技術探索

会社名を知らない技術は、会社名では検索できません。埋もれた企業を見つけるには、業種名よりも、実現したい機能、材料、工程、評価方法、解決したい不具合を検索語へ変換します。

候補は検索順位ではなく、根拠の質で比較します。公式サイトだけでなく、法人情報、特許、論文、研究シーズ、採択事業、専門誌、展示会情報など、性格の異なる情報源を組み合わせます。

01

探索は『広げる工程』と『確かめる工程』を分ける

広げる工程では、別名、専門用語、用途語、課題語を使い、地域や会社規模を固定し過ぎません。確かめる工程では、法人の同一性、技術実績、情報の取得日、一次情報の有無を確認します。最初から厳しく絞ると、露出の少ない企業が消えます。

情報源分かること注意点
会社公式情報事業、設備、製品、認証強みの自己表現であり第三者評価ではない
法人・行政情報法人の同一性、所在地、採択実績現在の技術力を直接示さない
特許・論文発明、研究テーマ、技術語量産性や事業継続性は別確認
専門誌・展示会ニッチ技術、最新の用途記事時点と広告性を確認する
口コミ・紹介現場対応、信頼、暗黙知事実確認前は手掛かりとして扱う
情報源ごとに分かること・分からないこと
02

法人番号は候補の『名寄せ』に使う

同名企業、旧社名、事業所名を混同すると、別会社の実績を結び付ける事故が起きます。法人番号や公式ドメインは、企業の同一性を確かめる軸として有効です。ただし法人番号が正しいことと、技術評価が正しいことは別の事実です。

候補ごとに、確認済みの事実、根拠から導いた推測、こちらから提案する協業仮説を分けます。情報がない項目を0点と断定せず、『未確認』として残すことも重要です。

03

発見の幅と、選定の厳しさを両立する

地域、規模、露出度の違う候補を一定数含め、候補の多様性を確認します。その後、自社との補完性、技術成熟度、量産性、知財、連絡可能性を同じ評価表で比べます。技結(WAZAYUI)は、探索の入口から出典と不確実性を残します。

REFERENCES

参考にした公式情報

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